将来性は?匿名性が注目される仮想通貨Verge(XVG)の特徴はこれだ!

サムネイル:Chris SansburyによるPixabayからの画像

この記事は、今更Verge(バージ/XVG)について人に聞きにくい人向けの記事だ。
こんな人におすすめできる記事となっている。
「仮想通貨はビットコイン以外何があるか知らない。Verge(バージ/XVG)、何それ?」
「Verge(バージ/XVG)って草コインなの?」
「Verge(バージ/XVG)は普通のブロックチェーンとは違うのか?」

目次

  1. Verge(バージ/XVG)の特徴は?
  2. Verge(バージ/XVG)は匿名性をスイッチできる
  3. Verge(バージ/XVG)の最新情報
  4. Verge(バージ/XVG)の詳細はこれだ!
  5. Verge(バージ/XVG)はどこで買える?
  6. Verge(バージ/XVG)の保有は儲かるか?

Verge(バージ/XVG)の特徴は?

Verge(バージ/XVG)ならではの特徴は匿名性だろう。匿名性を打ち出した仮想通貨は、Monero(XMR)やDASH(Dash)などもあるが、それぞれアプローチが異なる。

Verge(バージ/XVG)は「Tor」と「I2P」という技術により匿名性・透明性・オープンソースを重視した仮想通貨だ。TorとはTCP/IPで接続経路の匿名化を実現するための規格であり、TorBrowserと呼ばれるブラウザが配布されている。Torは、「誰が誰と取引(接続)したか」を匿名化する仕組みとして採用されているのだ。

参考:Torプロジェクト

もう一つのI2Pは「不可視インターネットプロジェクト」とも呼ばれるソフトウェアおよびプロトコルで、こちらは端点間の通信内容も暗号化する特徴がある。こちらは「何をいくら取引(接続)したか」を匿名化する仕組みとして採用されている。

この2つを組み合わせることで、Verge(バージ/XVG)は送受金におけるやりとりを匿名でできるようにしようとしているのだ。

参考:I2Pプロジェクト

Verge(バージ/XVG)は匿名性をスイッチできる

Verge(バージ/XVG)はレイス・プロトコルというテクノロジーによって、取引の内容を匿名にしたりオープンにしたり、都度スイッチできるとしている。

どういうことかと言うと、買い物Aの取引内容は第三者から閲覧できないが、買い物Bは第三者も閲覧できるオープンな台帳となるのだ。

なんでこんな機能が付いているかと言うと、匿名の取引のみで成立する仮想通貨では、ブロックチェーンの良さである透明性のある取引が実現できない。しかし、匿名化されていないビットコイン(BTC)のような仮想通貨の場合、全ての取引が第三者も閲覧できてしまうため、プライバシーを守って取引をしたい人にとっては困る部分もある。

日本円などの法定通貨でもそうだが、透明化すべきまたはしたい取引は第三者も閲覧可能にしておくが、個人でのちょっとした買い物までも他人に見せたいかというと、そうではない人もいることだろう。

2017年のMediumにて、VERGE JAPAN official blogがウィットに富んだレイス・プロトコルの紹介記事翻訳を公開している。かなり面白いのでチェックしてみて欲しい。

参考:VERGE JAPAN official blog-レイス・プロトコルとは?

一方で、匿名性の特徴はマネーロンダリングや不正な取引、犯罪に関する取引に用いられるのではないか、という懸念もある。これを極力防ぐ仕組みを構築できるかどうかが、Verge(バージ/XVG)の将来性にも繋がっていくだろう。

Verge(バージ/XVG)の最新情報

現在、Verge(バージ/XVG)を取り巻くニュースとしては、アダルトサイトが決済手段として採用しているというものが大きいだろう。2018年4月に、大手アダルトサイト「Pornhub」がVerge(バージ/XVG)を採用したことが話題となった。

この背景には、「ユーザーの心情による安全な取引、匿名化を希望」しているとのことだ。取引する内容が内容だけに、理解はしやすいだろう。

参考:PR Newswire-The Future Has Come: Pornhub Now Accepts Verge Cryptocurrency to Keep Current with its Community’s Payment Preferences

一方で、良い話題ばかりでもない。安全に匿名性を保つコンセプトでありながら、過去に2回51%攻撃によって盗難被害に遭っている。Verge(バージ/XVG)はまだ発展途上段階の仮想通貨であることを忘れてはいけない。

参考:Coindesk-Verge’s Blockchain Attacks Are Worth a Sober Second Look

Verge(バージ/XVG)の詳細はこれだ!

ここで、Verge(バージ/XVG)の詳細も見てみよう。

※時価総額など参考サイト:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/verge/

Verge(バージ/XVG)はどこで買える?

2019年3月時点、Verge(バージ/XVG)は日本の取引所では購入できない。Binance(バイナンス)、Bittrex(ビットレックス)、Upbit(アップビット)など、海外取引所となる。

Verge(バージ/XVG)の保有は儲かるか?

2019年3月時点はとても安いので、今のうちに買うことは将来伸びれば儲かる状況だ。ただし、匿名性の高さという特徴は、現在の日本の法整備と照らし合わせてみると、法的リスクを背負うことになる点には注意しなければならない。

2018年から2019年にかけて、日本では仮想通貨(今後、暗号資産と呼称?)の規制が整備されており、Verge(バージ/XVG)がその煽りを受ける可能性はゼロではない。海外取引所をメインで使うため、リスクヘッジもできる上級者向けコインと言える。

いずれにせよ、失っても全く問題のない範囲の資金で、購入を検討した方が良いだろう。

また、Verge(バージ/XVG)はハードウェアウォレットの保存に対応していないが、2018年9月時点ではLedger Nano Sでサポートテストをしている写真が投稿された。

引用:Verge開発者marpme(@marpme_)氏のTwitterより

曰く、Ledger Nano Sのプロダクトスケジュールに依存しているため、これがいつ実装されるかは不明だという。しかし、今後サポートされる可能性はゼロではない。

もしリスクについて理解できており、長期的にVerge(バージ/XVG)を保有するなら、ハードウェアウォレットの購入も検討してみよう。

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