仮想通貨取引所の不具合でエアドロップ?502 Bad Gateway Tokenとは

サムネイル出典:502 Bad Gateway Token公式サイト
仮想通貨取引所がサーバ落ちなどの不具合を起こすたび、自主的にエアドロップをする仮想通貨をご存知だろうか?その名も502 Bad Gateway Token(ゴーマルニ・バッドゲートウェイ・トークン)と言うこの仮想通貨、いったいどんな目的で作られ、配られるようになったのだろうか?

また、この仮想通貨には価値や将来性があるのだろうか?色々調べて考察してみた。

目次

  1. 502 Bad Gateway Tokenとは?
  2. 502おじさんとは誰だ??
  3. 502 Bad Gateway Tokenの詳細はこれだ!
  4. まとめ:502 Bad Gateway Tokenの将来性は?

502 Bad Gateway Tokenとは?

502 Bad Gateway Token(Z502)は、投資家の投資家による投資家の為の通貨」というコンセプトによって作られた仮想通貨だ。「サーバー落ち」を意味する502 Bad Gateway が由来となっている。

とても変わった特徴を持っており、仮想通貨取引所の不具合や不祥事が起きたとき、エアドロップがTwitterで発動するのだ。これには、創設者が元々仮想通貨を含め投資を行っていることが関係する。

なんでも、仮想通貨は24時間場所を問わず取引や入出金できることが魅力あるはずなのに、取引所のサーバ落ちなどで「取引したいのにできない」ことへの皮肉なのだそうだ。

そこで、502 Bad Gateway Token(Z502)は「仮想通貨取引所の”やらかし”で起きた損失に対して、自主的に補償する」仮想通貨として誕生した。

また、「仮想通貨投資は時間との戦い」という考えから、時計販売をもくろんでおり、現実に時計を作ることも進行しているらしい。実際に、マーチャント・バンカーズ株式会社という東証二部のベンチャーキャピタルから支援を受けており、オリジナル腕時計の制作を進めているのだ。ちなみに制作はフランク三浦(フランク・ミューラーのパロディメーカー)である。

なお、この時計販売については某仮想通貨取引所が行ったICOプラットフォームのプロジェクトが、最終的に「仮想通貨をモチーフにしたスイス製高級腕時計を限定販売」することを発表したという、これまた冗談のような出来事を皮肉っているそうだ。パンチが効きすぎている。

さらにホワイトペーパーでは時計販売で得た利益で、国内取引所の買収することを表明している。そしてロードマップでは「2030年にデススター建設開始」とのこと。何から何まで「本気か?」と言いたくなりそうな仮想通貨だが、実は2019年4月現在も根強い人気があるのだ。

参考:502 Bad Gateway Token(Z502)ホワイトペーパー

コミュニティの形成が価値を生んだ

502 Bad Gateway Token(Z502)創設者の502おじさん(後述)が自ら語っているが、2018年5月頃は「価値ゼロの電子ゴミ」だった。ところが、コンセプトなどが評判となり、次第に欲しがる人が増えている。

これまでには502おじさんのイメージイラスト作成や選手権などを開催し、優勝者に配るなどしているのだが、こうした仮想通貨を楽しむコミュニティが価値を見出し、2019年4月現在では海外仮想通貨取引所コインエクスチェンジに上場、草コインとして取引できる存在となった。

冗談が本当になると言う、なんだかとてもロマンを感じる経緯があるのだ。

参考:CoinExchange(コインエクスチェンジ)-Z502 / ETH Market

Zちゃんという公式キャラがいる

仮想通貨コミュニティでは、しばしばアイコンとしてその仮想通貨をイメージしたキャラクターが作成されることがある(モナコインちゃんなど)。これは日本のネット文化が影響しているもので、「擬人化」することで親しみを持ってもらおう、という気持ちの表れと言えるだろう。

実は、502 Bad Gateway Token(Z502)にも公式キャラクターが存在する。名前を「Zちゃん」と言い、公募で作成されたのだ。なお、このイラストレーターには賞金(?)として1億Z502が贈られたとのこと。かわいい。

引用:Twitterより

お祝い系のエアドロップも

取引所の不具合や不祥事といったネガティブなイベント発生時に配布される502 Bad Gateway Token(Z502)だが、ワールドカップ記念や令和への改元記念などお祝い系のエアドロップもやっている。いわゆる「祭り」が起きたときにエアドロップが発動する仮想通貨とみても良いだろう。

引用:Twitterより

502おじさんとは誰だ??

502 Bad Gateway Token (Z502) は、個人によって作られた。その名も「502おじさん」。氏のプロフィールを拝見すると、投資家としても活動している。

直近の活動としては、502 Bad Gateway Token (Z502) の運営、配布、企画実施のほか投資コラムやコインディスカバリーというメディアの運営など、仮想通貨にどっぷりな御仁のようである。また、コラムやインタビューなど、濃厚な解説が多いため仮想通貨投資が気になる人は、氏のTwitterをフォローしたりメディアを読んだりすると良いだろう。

参考:コインディスカバリー

502 Bad Gateway Tokenの詳細はこれだ!

この項目では、仮想通貨としての502 Bad Gateway Token(Z502)を見ていこう。無価値の電子ゴミだったはずのZ502だが、今ではしっかりと価値を持っている。

なお、CoinExchange(コインエクスチェンジ)で502 Bad Gateway Token(Z502)を買うには、イーサリアム(ETH)が必要だ。日本で購入するには国内で日本円をイーサリアム(ETH)に変えて、イーサリアム(ETH)で502 Bad Gateway Token(Z502)を買うこととなる。

エアドロップを狙う場合はマイイーサウォレットを作成するだけでOKだが、保有を検討しているのであれば国内の仮想通貨取引所の開設と、イーサリアム(ETH)購入もしておこう。

  • 創設者:502おじさん
  • 名称:502 Bad Gateway Token
  • 通貨単位:Z502
  • 技術の特徴:ERC20トークン
  • ウォレットへの対応:アリ
  • 1Z502の価格(2019年4月22日現在):0.006円
  • 時価総額:177,800,230.637円(約17億7千万円)
  • 総発行数:502億枚
  • 流通量:300億枚
  • 公式サイト:https://z502token.com/index.html
  • 公式Twitter:https://twitter.com/Z502token
  • 502おじさんTwitter:https://twitter.com/502ojisan

まとめ:502 Bad Gateway Tokenの将来性は?

「仮想通貨取引所の怠慢で起きた不具合に代わり補償する」というロックなコンセプト、遊び心溢れる企画やコンテンツでファンが楽しんでいることなどから、502 Bad Gateway Token(Z502)は草コインとして長く愛されていきそうな気配がある。

また、冗談ではなく本気で進めている姿勢として、東証二部の投資会社マーチャント・バンカーズ株式会社と提携するなど、堅実な部分も見逃せない。もちろん、将来的には仮想通貨取引所を買収して不具合を直して欲しいし、デススターも建設して欲しい。

これからも楽しいことが起こりそうと思わせてくれる502 Bad Gateway Token(Z502)は、将来性のある仮想通貨と言えそうだ。

そして、皆さんもこの機会に502 Bad Gateway Token(Z502)の思想をならって、仮想通貨取引所を選ぶときは「取引したいときにできる」ことをポイントに考えてみてはいかがだろうか。

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