仮想通貨ウォレットGincoがAndroid版オープンβをリリース!BTCやXRP、ETHに対応

サムネイル出典:PR Times-株式会社Ginco
仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の開発やブロックチェーン事業を行う株式会社Gincoが、2019年4月4日にAndroid版オープンβをリリースした。この仮想通貨ウォレットではBTCとXRP、そしてETHにも対応している。正式リリースは2019年6月予定だが、仮想通貨とブロックチェーンが身近になるニュースだ。

参考:PR Times-仮想通貨ウォレットGinco、Android版オープンβをリリース。Bitcoin、XRPおよびEthereumブロックチェーンに対応。

この記事では、今回のニュースを受けてGincoはどんなサービスを展開しているのか解説していく。

目次

  1. Gincoはどんな仮想通貨ウォレットか?
  2. Gincoはモンゴルにマイニングファームを構想
  3. Gincoの代表取締役はブロックチェーンの書籍も出版
  4. まとめ:Gincoを通じて、仮想通貨に触れてみないか?

Gincoはどんな仮想通貨ウォレットか?

はじめに、Gincoはどんな仮想通貨ウォレットなのかを知ってみよう。Gincoは日本発の株式会社Ginco (Ginco Inc.)による製品だ。2018年3月1日に、iOSベータ版をリリースし、最初はイーサリアム(ETH)のみに対応していた。

公式Twitterより:

ウォレット自体はスマートフォンアプリなのだが、ここにGincoならではの強みがある。Gincoは、仮想通貨を保管する際に必要な「秘密鍵」がアプリをダウンロードしたスマートフォンに保管される「クライアント型」ウォレットとなっている。

これにより、仮想通貨取引所やWebウォレットのリスクとされる「ハッキングによる盗難被害」を最小限に抑える試みをしている。

いわば、アプリをインストールすることでスマートフォンがLedger Nano Sのようにウォレットの役割を持ち、スマートフォン自体のセキュリティや通信による送受金も可能になるなど、良い所どりの仕組みとなっているのだ。

公式サイト:https://ginco.io/
公式Twitter:https://twitter.com/ginco_app
公式ヘルプページ:https://gincosupport.zendesk.com/hc/ja

ハードウェアウォレット「Kinco」も開発



出典:PR Times-株式会社Ginco

Gincoの試みは、アプリのウォレットだけでは終わらない。2019年上半期の発売を目標に、ハードウェアウォレット「Kinco」も開発することを発表している。

Kincoは、内蔵するICチップによって「乱数に基づく鍵生成」「仮想通貨用ウォレットアドレス生成」「トランザクションの署名(暗号化)」を簡潔できるようになっている。また、アプリのGincoとも無線で連携するため、いちいち有線でつなぐ必要がないという便利な仕組みだ。



出典:PR Times-株式会社Ginco

従来のハードウェアウォレットとどう違うのかについては、下の画像を見てもらいたい。いかにKincoが「使いやすさ」にこだわっているかが理解できるだろうか? 当サイトの関連記事でも言及しているが、ハードウェアウォレットが抱えるリスク「セルフGOX」を防ぐための仕組みも含んでいるのだ。



出典:PR Times-株式会社Ginco

参考:PR Times-GincoがLongHashと提携。同社が支援するWOOKONGと共同でICカード型ハードウェアウォレット「Kinco」を開発。生体認証・非接触通信で、安全かつ使いやすい資産管理を実現する。

関連記事:ハードウェアウォレットの基本的な使い方と注意点とは?慎重に設定・保管しよう!

関連記事:ハードウェアウォレットの仕組みとは?物理端末なので気温や水にも注意だ!

Gincoはモンゴルにマイニングファームを構想

2018年6月には、こんなニュースもあった。

「気軽に参加できるマイニングサービス」を提供することを目的に、モンゴルにマイニングファームを作ることを発表した。この事業は、2019年2月時点も構築が続いているという。

なぜモンゴル?と思うかもしれないが、モンゴルは「供給電力や気候がマイニングに適している」「電気代が日本よりも安い」「政府が仮想通貨やブロックチェーンに好意的」という背景があるからのようだ。

2018年末から2019年初頭はGMOやDMMなど、大手企業がマイニング事業を撤退するという少し寂しいニュースが続いていたが、もしかしたらGincoによってまた新しい形でマイニングが普及するかもしれない。

参考:PR Times-仮想通貨ウォレットを提供するGinco、ウォレット事業者として初のマイニング事業進出。モンゴルに子会社を設立し、仮想通貨の入手・保管・利用のトータルソリューションを提供へ

Gincoの代表取締役はブロックチェーンの書籍も出版

最後に、Gincoが見るブロックチェーンのビジョンが良く分かる書籍も紹介しよう。これまでに、代表取締役の森川夢佑斗は、4冊ほどブロックチェーンの書籍を出している。

中でも、「未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス」と言う書籍は、「ブロックチェーンの直感的イメージ」を共有していく、というコンセプトで、物凄く分かりやすくブロックチェーンの応用方法や可能性について紹介している。

図解も多く、文章ではブロックチェーンの何が凄いのかイマイチ分からない人も、「そういうことか!」と納得頂けるような内容だと個人的には思っている。既にブロックチェーンの仕組みや数式を理解している人向けではないが、これまでブロックチェーンについて理解しづらかった人にとっては、ぜひともおすすめしたい一冊だ。

参考:Amazon-未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス 森川 夢佑斗

まとめ:Gincoを通じて、仮想通貨に触れてみないか?

ウォレット、マイニングサービス、書籍とさまざまな形で仮想通貨やブロックチェーンとの接点を増やしているGinco。今年からブロックチェーンが本格的に実用化されていきそう、でもよく分からないことが多すぎると考えている人は、ぜひこれらのプロダクトに触れてみて、具体的にどうなるのかを想像してみて欲しい。

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