5ch発の国産仮想通貨取引所「Vch exchange」とは?トークン「NANASHI」もまとめて紹介

サムネイル出典:Vch exchange公式サイトより
日本の掲示板発祥で、国産の仮想通貨取引所を開設するというプロジェクト「Vch exchange」をご存知だろうか?また、その仮想通貨取引所には「NANASHI」と「KTCH」というトークンが発行されている。

この記事では、「日本発祥の仮想通貨を盛りageたい」というコンセプトで立ち上がったVch exchangeと、NANASHIやKTCHについて概要をまとめている。国産仮想通貨や草コインが好きな人は、読んでみてもらえると幸いだ。

目次

  1. Vch exchangeの成り立ち
  2. Vch exchangeの気になる部分
  3. Vch exchangeのトークン「NANASHICOIN」の詳細はこれだ!
  4. ナナシコイン(NANASHICOIN)はどこで買える?
  5. Vch exchangeのハードフォークコイン「KTCH」とは
  6. まとめ:Vch exchangeの今後に注目だ

Vch exchangeの成り立ち

Vch exchangeとは、2018年5月に5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の仮想通貨板(スレッド)で提唱されたとされる、新たな仮想通貨取引所である(※)。正式な読み仮名が見当たらないため推測だが、「ブイチャン/ゴチャン エクスチェンジ」と読んでいる。

5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)発の仮想通貨と言えばモナコイン(MONA)やなんJコイン(NANJ)があるが、これもその系譜に連なるものだ。取引所を開設するプロジェクトである点が面白い。

関連記事:将来性は?今更聞けないモナコイン(MONA)の特徴と購入方法はこれだ!

関連記事:将来性は?日本発の仮想通貨なんJコイン(NANJ)の特徴と入手方法

また、取引所開設を目指すことに伴い、Vch exchangeで使えるトークンとしてナナシコイン(NANASHICOIN)とハードフォークトークンの仮想通貨ちゃんねる(KTCH)を発行している。このトークンは、バイナンスコイン(BNB)のような取引所トークンの性質を持っているのだ。

なぜ、取引所が林立するこの時期にプロジェクトが立ち上がったのか? その理由はホワイトペーパーに明示されている。内容を簡単に説明すると、「様々な仮想通貨が立ち上がっているが、その中で日本産の仮想通貨はあまり目立たない。なので、日本産の仮想通貨に特化した取引所を開設することで、日本の仮想通貨コミュニティを盛り上げる」というものだ。

※註:しかしながら、5chの元スレが見つからない……。あくまでも、5chの文化をベースとした、という意味合いで理解した方がよさそうだ。

Vch exchangeの気になる部分

Vch exchangeはロマンあふれるコンセプトである一方、気になる部分もいくつかある。これらは今後明らかになる可能性がゼロとは言えないので、あくまでも現時点で「気になった」ことを挙げていく。

まず、Vch exchangeの運営資本は100%自己資本。ユーザーから資金調達を行わない(=ICOをしない)取引所であり、Binanceなどでも紹介されている。ただ、その資本はどうやって調達されたのかがハッキリとしない……。現状は手弁当なのだろうか?

参考:Binance Info-NANASHI

また、海外銀行との提携により、デビットカードでの出金が可能になったことがTwitterなどで投稿された。
引用:Twitterより

ここで気になるのが「どの銀行との提携か」「デビットカードはイメージ画像のようだが、実際はどうなのか」の2点だ。この投稿は2019年2月8日だが、記事を作成している2019年4月16日時点ではまだ詳細が明らかになっていない。

新興、しかも国産コインに特化した仮想通貨取引所プロジェクトがデビットカードに対応するというのは、事実だとしたらすごいことだと思うのでぜひ詳細を知りたい。

Vch exchangeのトークン「NANASHICOIN」の詳細はこれだ!

さて、そんなVch exchangeが発行しているトークン「ナナシコイン(NANASHICOIN)」の詳細も見てみよう。

実際に海外取引所で上場し、売買可能な状態だ。というわけでコインそのものはSCAMではないだろう。

  • 名称:ナナシコイン(NANASHICOIN)
  • 通貨単位:NNSH(読み方:ナナシ)
  • 採用技術:ERC223、イーサリアムトークン
  • ウォレットへの対応:Webウォレットに対応
  • 発行枚数:500億枚
  • 1 NNSH(2019年4月19日時点):$0.00010424(約0.012円)
  • 時価総額(同上):約600,000,000円(約60億円)
  • 公式サイト:http://vchexchange.com/
  • 公式Twitter:https://twitter.com/vchexchange

データ出典:CoinGecko

ナナシコイン(NANASHICOIN)はどこで買える?

2019年4月19日時点で、NNSHは「取引所で入手(海外取引所のSTEXで可能)」「エアドロップ」「Vch exchangeで入手(まだ取引所はリリースされていない)」の3ルートが存在する。

現実的な購入手段としてはSTEXとなるだろう。現在の価格は非常に安いので、買うことはそれほどハードルが高くない。ただし、海外取引所となるためアカウント登録やヘルプは英語を前提として利用する必要がある。

https://app.stex.com/ja/basic-trade/pair/BTC/NNSH

参考:Vch exchange公式サイト-NNSHホワイトペーパー

Vch exchangeのハードフォークコイン「KTCH」とは

KTCHは、「仮想通貨チャンネル」を略したものでNNSHからハードフォークトークンだ。2019年5月頃に開始される予定で、この記事を書いている時点ではまだ運用されていない。総発行枚数は50億枚、ハードフォーク対象は15%とされている。

KTCH の入手方法は、NNSHからのハードフォーク、取引所での購入(上場した場合)、エアドロップ、Vch exchangeで入手(まだ取引所はリリースされていない)の4ルートだ。こちらもICOは行わないという。

参考:Vch exchange公式サイト-KTCHホワイトペーパー

まとめ:Vch exchangeの今後に注目だ

コンセプトが非常に面白い一方、国内での仮想通貨取引所開設は法律のハードルが高く海外での開設となりそうなこと、現在の進捗状況で曖昧な部分がいくつかあるなど、調査を進める上で気になる箇所もあるVch exchange。

プロジェクトはまだ1年ほどしか経っていないため、今後の動向次第では大きく成長する可能性もある。一方で、プロジェクトがとん挫してしまうリスクもゼロではない。

日本の仮想通貨がもっと活性化して欲しいと考える人は、Vch exchangeやナナシコイン(NNSH)、仮想通貨チャンネル(KTCH)の情報を追ってみてはいかがだろうか?

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