海外の仮想通貨ニュースを簡単に収集するには?見ておきたいメディアも紹介

サムネイル:Pixabay(CC0)
仮想通貨やブロックチェーンに関するニュースをいち早くチェックするなら、海外のニュースも読んでみよう。そこでは、他国での実証実験や既に決済手段として定着しているといった情報をはじめ、ハードフォークに関する議論、新しい仮想通貨の開発など、日本語だけでは見えない情報が盛りだくさんだ。

とはいえ、いきなり英語ベースで海外の仮想通貨ニュースについて、情報収集をするのは難しいと感じるかもしれない。

そんな人のために、簡単に海外(英語圏)の仮想通貨ニュースを得るコツと、チェックしてみて欲しい海外ニュースサイトを紹介したい。

目次

  1. 英語圏で仮想通貨やブロックチェーンの情報収集をする、とても簡単な方法
  2. Cointelegraph
  3. CoinDesk
  4. CCN
  5. cryptonews
  6. Blockchain News
  7. reddit:CryptoCurrencyコミュニティ
  8. まとめ:英語圏のニュースも読むと、仮想通貨の理解が深まる

英語圏で仮想通貨やブロックチェーンの情報収集をする、とても簡単な方法

いきなり英語で情報収集するのは難しそう、と思っていないだろうか?実はそんなことはなく、ブラウザ「Google Chrome」の設定を調整すれば、英語圏での情報収集がとても捗る。また、検索するときの単語も少し覚えておくと捗るだろう。

ここでは、初心者向けの設定と検索方法について紹介する。

PC:Google Chromeの翻訳設定で仮想通貨ニュースを翻訳

国内外で過半数のシェアを持つとされるブラウザGoogle Chrome。この設定を少し調整すれば、英語圏のニュースを覗いても臆することなく閲覧できるだろう。

やり方はたったの4ステップだ。

  1. Google Chromeの「設定」を開く
  2. 「設定」画面下部の「詳細設定」をクリック
  3. 項目「言語」のカードをクリック
  4. 「言語」が日本語で、「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」項目がオン(青いラジオボタン)になっているか確認する

この設定が完了したら、英語圏のサイトを見てみよう。画面右上あたりに「このページを翻訳しますか?」というポップアップが出てくるので、「翻訳」をクリックすれば、日本語に機械翻訳された文章に変換される。

注意点としては、機械翻訳であるため細かな部分がおかしかったり、ハードウェアウォレット「ledger」が「台帳」と直訳されることもあるので、それがブランド名や仮想通貨の名称なのかは適宜確認しよう。

モバイル:翻訳アプリを入れて仮想通貨ニュースを翻訳

スマートフォンでチェックしたい人は、OSによってやり方が異なる。まず、Androidの場合はモバイル版Google Chromeが入っていると思われる。そのため、この設定を変更すればすぐに仮想通貨のニュースも翻訳できるだろう。

参考:Google Chromeヘルプ-Chrome の言語の変更とウェブページの翻訳

iOSの場合、ブラウザによって異なるがここではSafariを使うと想定して、翻訳アプリを入れることを勧めたい。たとえば、Microsoft Translatorは無料ながら、Safariの拡張機能としてインストールでき、翻訳したいページでメニューを呼び出し、アプリのアイコンをタップすれば翻訳してくれる。

参考:App Store-Microsoft 翻訳

仮想通貨やブロックチェーンの情報収集が捗る検索キーワード

能動的に検索をしていくなら、検索キーワードもいくつか知っておくと良いだろう。ここでは、簡単なもののみ紹介する。

「<Bitcoinなど、コイン名>」:そのコインについて知りたいならこの一語でも足りる。ただし、OmiseGO(OMG)のように、OMG(オーマイゴッド、驚きの意味)を解説する記事が出るスラングやそれに関する文脈が出てきてしまう仮想通貨・トークン名もある。これらの状況を知りたい場合は、「<コイン名> crypto」と暗号通貨の情報のみを探せるようにしてみよう。

「crypto news」:ド直球に「暗号通貨のニュース」を知りたいときの検索用語。この名称のメディアもある。ブロックチェーンは「Blockchain News」でOkだ。

「<Bitcoinなど、コイン名> chart」:仮想通貨のチャート相場を知りたい時の検索キーワードだ。その仮想通貨がどの取引所で扱っているのか把握しきれていない場合、ひとまずこれで検索すれば把握できるだろう。特定の海外取引所の情報を得たいのであれば、都度検索しなくて済むようブックマークするのがおすすめだ。

「<Bitcoinなど、コイン名> SCAM」:仮想通貨の詐欺について知りたいときの検索キーワードだ。ネガティブかもしれないが、仮想通貨を知るにあたってリスク管理は重要。日本語だけではなく英語圏など世界の評判を確認するのも、自分の資産を守る方法となる。

以降は、英語圏の情報収集に役立つメディアを紹介する。これら以外にも膨大なWebサイトがあるが、情報更新の頻度や扱う内容の幅広さ、特徴などから選定した。

▼安全第一だ!

Cointelegraph

日本語版も運営しているコインテレグラフの本家。日本語版とは発信する内容が若干異なっている。日本版は日本編集部独自の記事もあるため、並行してチェックするのが良いだろう。なお、本家サイトの記事が日本版に翻訳されるスピードは、およそ12時間後の印象だ。

1分1秒でもニュースを得る必要がある仮想通貨初心者は少ないかもしれないが、だいたいこれぐらいラグがあると想定して、英語版も購読してみよう。

Cointelegraph公式サイト:https://cointelegraph.com/

CoinDesk

2013年5月から運営されたという、仮想通貨に対する目の向け方が物凄く速かったサイト。ニュースメディアとして新鮮な情報を提供しつつ、仮想通貨初心者向けのコンテンツ、ビジネスにおける仮想通貨やブロックチェーン技術の活用、独自の研究データの公開と、網羅性がすごい。

また、仮想通貨・ブロックチェーン業界のイベントカレンダーやカンファレンス開催も行うなど、このサイトを見れば英語圏ベースの世界でどんな動向があるのかを知る事ができる。

CoinDesk公式サイト:https://www.coindesk.com/

CCN

金融ニュースを包括的に見たい人向けのニュースメディア。ロイターやCNNのように世界情勢を多角的に報道するというよりは、株、為替、各国首脳人の動向、そして仮想通貨と、金融に特化した記事の傾向だ。

そのため、記事の見出しも「〇万ドル」「〇ポイント」と数字が並ぶことが多い。興味深い記事が多い一方、広告の多さが若干気になる、というか重い。Twitterの投稿を元とした記事も複数見られるので、内容の精度よりは速報性の高いメディアと認識しておこう。

CCN公式サイト:https://www.ccn.com/

cryptonews

cryptonewsのニュースカテゴリは明快だ。「ニュース」「ビットコインニュース」「アルトコインニュース」の3カテゴリで整頓されている。だからと言って内容が薄いわけではない。

Cointelegraphに近いスピーディで文字数が少ない記事も多い一方、米国証券取引委員会(SEC)のスピーチを紹介するなどボリュームの多いコンテンツも用意されている。また、Youtubeの中から仮想通貨やブロックチェーン技術の解説、カンファレンス動画をセレクトし、紹介するコーナーもある。

他のメディアと同じ話題を扱っていることもあるが、表現がどう違うか比較してみるのも面白いだろう。

cryptonews公式サイト:https://cryptonews.com/

Blockchain News

名前の通り、仮想通貨よりもブロックチェーンの話題に寄っているメディアだ。仮想通貨のチャートや速報も提供しているが、偽造品を防ぐためのブロックチェーン技術フォーラムの立ち上げや、どんな企業がブロックチェーンを採用、追加したかと言ったBtoB領域の情報もチェックできる。

ブロックチェーンの現実的な実装について知りたいのであれば、購読してみよう。

Blockchain News公式サイト:https://www.the-blockchain.com/

reddit:CryptoCurrencyコミュニティ

redditは、5ch(旧2ch)みたいなサイトだ。厳密には相違点が多々あるのだが、ログイン制で投票システムがある5chをイメージしてもらうと大方合っている。

redditには話題ごとの「コミュニティ(5chで言う板)」があり、そこにスレッドを作成して議論したり雑談したりする。「CryptoCurrency」を含む板は複数あるのだが、この記事では82万アカウント以上が購読している板を紹介させていただく。

スレッドの傾向としては、「他ニュースサイトの記事をベースにした議論」「各国の日常生活で見かける仮想通貨(暗号通貨)の実装や広告」「仮想通貨(暗号通貨)にまつわるジョーク」「仮想通貨やブロックチェーン技術そのものの議論」が中心となっている。

参加者は熱心な仮想通貨オタクに特定のコインを愛好する人、アンチとさまざまだ。正直あまり鵜呑みにしてはいけないが、そういう話題で仮想通貨界隈は盛り上がっているのか、と思いながら見てみると良いだろう。

なお、reddit共通で気になるのが、モバイルで閲覧しようとするとしきりにアプリ閲覧へ誘導しようとすることだ。これが気になる人は、いっそのこと公式アプリを入れてしまっても良いかもしれない。

reddit公式サイト「コミュニティ:r / CryptoCurrency」:https://www.reddit.com/r/CryptoCurrency/

まとめ:英語圏のニュースも読むと、仮想通貨の理解が深まる

別の記事でも説明しているが、仮想通貨やブロックチェーンはどこかの国だけではなく世界中で繋がり、議論されているものだ。

そのため、多くの国で使用されている言語である英語圏のニュースを知っておくと、今自分が保有している仮想通貨がどのような評判を得ているのか把握しやすくなるだろう。

また、仮想通貨取引所のレートも世界中で連動している。国内の仮想通貨取引所を利用していたとしても、英語圏のニュースをきっかけに売買のタイミング、ホールドする時期を判断する時の材料になりうることもあるのだ。

今回紹介した英語での情報収集テクや主なメディアが参考になれば幸いだ。幅広く情報収集を行って考えてみて欲しい。

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